「隔週刊 ボカロPになりたい! Vol.2」を買ってみた。

Vocaloid3の課題は
BPMの変更
・歌詞の流し込み(今までは一文字ずつ入力していたが、実は複数文字一気に入力できる。)
・コーラスパートの追加

SSWの課題は
BPMの変更
・ファイルの読み込み
・無音部分の削除

MMDの課題は
・データ読み込み
・立ち位置の変更
・左右反転
・動画の書き出し

Vocaloidの歌詞の流し込みは前号購入後に一文字ずつ入力していたので、前号に載せていれば苦労しなかったのに…と思う。
コーラスパートの追加とコピー、オクターブの変更はそれなりに役に立つ。
 
問題はSSWの方、今号のサブタイトルが「ダンス&エレクトロに挑戦!」なのに実施しているのはBPMの変更、
既成のトラック(wav)の読み込み、無音部分の削除のみ。
Vocaloidの方はある程度クリエイティブな事を実施しているのに、こちらの方は全然。
しかも動画ファイルに誤りがあり、VP02_LESSON3.mp4の04:52、4トラック目は2-18小節目をカットと字幕に描かれているが、ムービーでは2-17をカットしている。それ以後も字幕より1小節短くカットしている。
 
第2号でこれでは、今後もかなり不安が…
Vol.3は立ち読みしてSSW講座の内容が足りないようなら、買うのは止める確率大です。

「隔週刊 ボカロPになりたい!」の創刊号を買ってみた。

 ボカロはそんなに興味はないのですがDTMの入門に良いかと思って、「隔週刊 ボカロPになりたい!」の創刊号を買ってみましたので、その感想です。
 創刊号は24Pの冊子とDVD付きで799円。
 DVDには「VOCALOID 3 Editor」&「VOCALOID 3 Library Rana」、「Singer Song Writer Lite 7 for Rana」、「MikuMikuDance」の3ソフトと、お手本ムービーと今号の教材を収録。
 創刊号の冊子にはボカロの歴史、次号以後の予告、ソフトについては簡単な画面の見方が載ってる程度で、もっと詳しい操作はDVD収録のムービーでとなってます。
 
以下感じた長所と短所
長所
・期間限定とはいえDTMのソフトが機能制限無しで使えて遊び応えがある。
・定期購読すれば2週間ごとに課題が与えられるので、ある程度受身で学習できる。

短所
・全号そろえると40000円を超える。
・創刊号は3ソフト付きだが、2号以後は素材と教材のみになると思われるのでお得感が少ない。しかも値段が倍近くになる。
VOCALOIDMikuMikuDanceの操作方法はある程度わかったが、Singer Song Writer Liteの操作方法の説明が非常に少ない。(これは次号以後に期待)
・お手本ムービーが付いているとはいえ、冊子が薄すぎる。
・創刊号では曲を作るところまでの解説は無い。

 創刊号に関していえば買って損はないと思いますが、それ以後に関しては積極的に学習できる人はソフトと書籍を買った方が安く済んで良いかも。
 とりあえず2号も買う予定ですが、3号以後はどうなるかは未定。
 買い続けるかは2号に作曲未経験者にも曲が作れるような、超初心者向けの解説が載っているかにかかっています。

ミューガン サントラCD 8/31発売!&ピコハチミニレポート

ミュージックガンガンのサイトに、先日のピコハチミニレポート&写真が掲載されていました。
http://fun.taito.co.jp/mug/blog_00_art/1213869_7713.html
 

エリアピコピコ88 五周年感謝祭 参加メモ

2012年8月25日(土)に開催されたエリアピコピコ88 五周年感謝祭に行ってきたので、メモを箇条書きで残しておきます。
6時間以上もあったイベントなので超抜粋です。
記憶違いがあったらごめんなさい。
http://www.88nite.com/fes2012/
 
下のタイムテーブルを見れば分かる通り、フェス形式になっていて、同時に最大4つのイベントが行われていました。
どれかを見るためには、どれかを諦めなければならないとう仕様です。
緑色で塗ってあるのが私の通ったルートです。

・開場前に現地につくが、謎の開場遅れが発生。屋根があるとはいえ、炎天下のなかかなり待たされる。待っている人の3DS率&zuntata Tシャツ率高し(ファングッズとしてのTシャツの良さを実感)。
・15分ほど遅れて開場するが、中に入ってからも列がなかなか進まずかなり待つことに。
・列が進んでメイン会場に入る際、会場脇でk.h.d.nがCDを売っているのを発見。事前のUst放送でCD-Rを手焼きで作っているということを言っていたので、あまり数は無いと見て即効で確保。その後すぐに売り切れて涙を飲む人多数。
・その後物販で、国本剛章WORKS〜ひつじの丘〜、先行販売のミュージックガンガンのサントラを購入。何故か細江慎治&佐宗綾子のサイン会チケットを貰う(間違えたのか?)。
ミュージックガンガンのサントラもしばらくして売り切れた模様。サイン会は他と時間がかぶって行けず。
 
・メイン会場ではDJプレイ、知っている曲はあまりなかった。最後の方のデイトナでは会場大盛り上がり。
・なかやまらいでん氏のステージも気になったがラウンジの場所が不明なのとZUNTATAステージを前で見たかったので、メインを選択。(その後twitterサイバリオン等を演奏したと知って、ちょっと後悔。その後もtwitterを見て、あっちに行けば良かったか〜、と思うこと多数。)
ZUNTATAスタージの最初は COSIOのDJプレイ。ミューガンスペースインベーダーエクストリーム等から。DJ中に前3列に鎖が張られ入場不可になる。3列以内に座っていた人(私も)は後の席に移動することに。
ZUNTATAステージの後半は、ばび〜&COSIOのライブ。今年は2012年ということで、サイキックフォースからBURNING STORM。
・次はGood-bye my earth〜DADDY MULK、三味線はばび〜のショルダーキーボードで見事に演奏。
・ラストは電車で電車でGO! GO! GO! 。サビでは観客も大合唱。途中の痴漢のくだりもばび〜1人でこなす。器用。
 
ZUNTATAトークショーに移動。メンバーは現メンバーの3人+Yack.、なかやまらいでん、Hyuの計6人。Yack.氏は迷って遅刻(たしかに場所がわかりにくい)。
・内容は今度発売のZUNTATA25周年アルバムの内容(初回は4枚組で、1枚は過去メンバーのオリジナル、2枚目はベスト、3枚目は過去のみ収録曲など、4枚目は今後発表、既にAmazonで予約可)から。アフレコ時の裏話、ライブ時のシンセ重い話、実は表に出ていないメンバーがたくさんいたので名簿を作りたい話、COSIO氏は超ポジティブ話、twitterでのリツイートは非常にありがたい話、等などなど。
 
・ドリンクチケットで貰ったジュースを飲んでから、ラウンジで予定より若干遅れて始まったYack.氏のステージへ。途中でtwitterを見たらメインステージで細江慎治氏がダライアスなどの曲を演奏していた事を知り、気になってそちらへ移動。
・メインステージは既に佐宗綾子氏に交代済、テクニクティクス等、スト2の春麗ステージ等をかけ、最後はまもるクン。大音響で聞くYO-KAI Discoは実にアガる。
 
・H.ステージの前に抽選会。商品はサイン付きうちわ、Hiro師匠サイン付きのキティーソニック、等。
・トリは[H.]のステージ。曲目はスペースハリアー、デコボコ体操、龍が如くのボーカル曲、Burning Hearts、リッジレーサー USA mix、twitterでリクエストのあったゲイングランド、等。アンコールはデイトナ、ナイツのDreams Dreams。

とくかく盛りだくさんのイベントでした。
フェス形式ゆえ見られないイベントも多かったりましたが、そういう形式だから仕方がない。
また何年後かに開かれればと思います。
 

DTMマガジン2012年9月号はゲームミュージック特集号!

5分でわかった気になるゲームミュージックの歩み
ゲームミュージックの作り方→国民的アクションゲーム
80年代横スクロール・シューティング
必殺技が飛び交う2D格闘
正統派RPGのメインテーマ
RPGの戦闘シーン風
サスペンス系ノベル劇伴
3Dレースゲーム
泣けるアドベンチャーゲーム
 
ベイシスケイプコンポーザーが語るゲームミュージックの歴史と進化〜崎元仁岩田匡治
beatmaniaから始まった“音ゲー”の新たなる挑戦「SOUND VOLTEX」dj TAKA×DJ YOSHITAKA×Sota Fujimori
DTM初心者のためのレトロゲームサウンド打ち込み入門
 
http://www.dtmm.co.jp/item/1093

個人的に期待しているのが、崎元仁岩田匡治のインタビュー。
このあいだ買ってきたのですが、まだ全然読めてません><

伊藤賢治氏による“Re:Birth”シリーズ第2弾『Re:Birth II/ロマンシング サ・ガ バトルアレンジ』の発売が決定

 作曲家・伊藤賢治氏プロデュース作品として2011年10月に発売された『Re:Birth / 聖剣伝説 伊藤賢治アレンジアルバム』。その“Re:Birth”シリーズ第2弾として『Re:Birth II/ロマンシング サ・ガ バトルアレンジ』が2012年8月29日に発売が決定した。

 昨年2011年に生誕20周年を迎えた『聖剣伝説』シリーズの楽曲をアレンジした前作『Re:Birth/聖剣伝説 伊藤賢治 アレンジアルバム』に続き、本作は今年生誕20周年を迎える『ロマンシング サ・ガ』シリーズの楽曲をバトルアレンジで収録。全曲新録・新アレンジという豪華な内容で『ロマンシング サ・ガ』のバトル曲が蘇える!
 
http://www.famitsu.com/news/201206/22016811.html

第一弾は聖剣伝説でしたね。
第2段も楽しみ。